ゴルフとの出会いは、大学卒業後の就職祝いに父から買ってもらったハーフセットでした。
2000年6月、2度目の駐在生活でアメリカミシガン州にやって来ました。年間100−150ラウンドをこなし、私はお気楽なチュウヅマ/クレイジーゴルファーとなりました。
2004年5月。真っ黒に日焼けして一時帰国した私を見て、母はこう言いました。
「ゴルフで遊んでばかりいないで、ゴルフで身を立てる方法を考えなさい!」
そうだ、それだ!
大好きなゴルフに携わる仕事をしよう!
実家のパソコンから申し込みをし、ミシガンに帰って2004年8月のPGA実技試験を受けて合格。ゴルフ場のアシスタントプロの仕事と、レッスンと、勉強に励みました。そして2009年1月9日に最後の筆記試験に合格、PGAメンバーの資格を取得しました。
主婦になって始めたゴルフ、だからこそ上達の難しさがよく分かります。言葉で感覚と理論を伝えるレッスンがしたくて今に至ります。
夫の理解を得て、夏はミシガン、冬は日本で過ごしていましたが、2023年11月にミシガンの家と車を売って日本に帰ってきました。ゴルフレッスンのご案内、遊びのゴルフ、日米ゴルフ比較など、ゴルフの話題をお送りします。