NYへ行きました

2/14〜2/15

   
バレンタインの週末だから、というわけでもないのですが、仕事の夫にくっついてNYへ行きました。
土曜日は最高気温が50度まで上がり、太陽がさんさんと照って気持ちのいい1日でした。うってかわって日曜日は最高気温が28度、デトロイト並みに寒くて、歩いていると耳が引きちぎれそうでした。

7年ぶりです。スタイリッシュでスパイシーなこの街は、とても素敵です。やっぱりニューヨークですから、おシャレして出かけました。今回の目的は、家具とインテリアのお店と、美味しいお店めぐり。

まず家具屋さん。SOHOにたくさんあります。Wooster St. + Prince St.辺りは、レトロ・コンテンポラリーが好きな人なら、よだれが出ちゃうようなお店がたくさん並んでいます。チェリー、ウォルナットなどの濃い目のフロアリングに、黒&クローム、ベージュの2トーンあるいは3トーンでインテリアを組み合わせます。(バナリパのお店を思い浮かべてください。)イームズや、ノグチのソファがよく似合います。私、このテーストが大好きなんです。あそこも見たい、ここも見てみよう、午後いっぱい時間を忘れてお店を回りました。ほんとにシアワセでした。
 c.i.t.e.というお店で、ランプシェードを買いました。到着するのが楽しみ☆

MOMAのショップに立ち寄って驚きました。地下に本のコーナーがあり、美術やインテリアの本がたくさん売っていました。その片隅に、ノグチのフリーダムチェアとテーブルが。ノグチソファに座ってご自由に読んでください、ということなんですね!す、素晴らしい・・・。MOMAならではの大胆さに圧倒されました。ほんと素敵なソファなんです。ちなみにお値段ですがソファ、オットーマン、テーブルの3点セット、ドルで0が4つ並びます。あぁ、いつかはノグチ・・・

ちなみに、SOHOとは、South Of Houston の略だそうです。東西に走るHouston St.という大きな通りがあって、その南側がSOHOです。Houston は、テキサスはヒューストンですが、NYではハウストンと発音します。Houstonの北側にはNOHOもあるのです。トライベッカという街もあるのですが、これは"Triangle Below Canal"の略です。さらにSofi(ソフィー)はSouth Of Flat Ironって、ブリティッシュアクセントの気取った英語を話す、リーガロイヤルのゲイの(?)コンサルジェに聞いたのですが、このネタは地球の歩き方にも書いてあるそうです。

   
次に、NYに来たのなら、やっぱり行かなければならないと思って足を運んだのが、グラウンド・ゼロ。鉄骨で作った十字架を実際に見ると、涙が出そうになりました。
   
バレンタインデイとは、アメリカでこうもメジャーな行事なのか、あるいはマンハッタンで行われたトーイショウの影響なのか、ホテルの予約が取れなくて(夫が)本当に苦労しました。けっきょくやっと確保できたのが、聞いたこともないThe Alexというホテル。45丁目2ndと3rdの間にあります。去年の秋にオープンしたばかりで、あまり知られていなかったのかもしれません。行ってみてビックリ、めちゃくちゃかっこよかった!今はやりのデザイナーズホテルというやつです。イーストコーストのテイストたっぷりのコンテンポラリー風インテリアで決めてあります。ロビーのイルミネーションは、時間でカラーが変わります。ちなみに1Fに入ってるレストランRingoは、NYヤッピーの間ではやりのアメリカンフュージョン日本食レストラン。時のシェフ、Marcus Samuelsson監修。
室内は、チェリーのフロアにレトロチックな電灯、ガラス、こげ茶とベージュの取り合わせでした。
今回の旅で分かりました。インテリアをコンテンポラリーにするには、「へんなオブジェ」を一個置けばいいのです。花瓶でも絵でも壷でもいい、何かふつうでない変なものを一個だけ置きます。ほら、ここにも置いてあるでしょ、へんなサボテンのプランターが。

 

上は、ものすごく気に入ったバスルームのタイル。凹凸でアクセントをつけてあり、そこにクロームのペーパーホルダー。く〜っかっちょいい。シンク脇のバスケットもお約束どおりステンレス製でした。

キッチンフル装備、オールステンレスの食器洗い機まで完備、ほんと、この部屋で住めそう。

下はSOHOの街角で見かけたストリートミュージシャン。ほんっと上手なんですよ。大勢の人がアカペラに聞き入っていました。♪Don't know much about history...♪で始まる、

"What a wonderful world this would be"という歌を歌っていました。「歴史も科学もよく分からないけど、ボクが君を好きだってことは分かってるんだ。そして君もボクが好きになってくれたら、世界はなんて素敵なんだろう」っていう歌詞なんですけど、私好きです。地下鉄の廊下で演奏していたジャズマンたちも、レベル高かった・・・。そのまま名古屋ヒルトンの展望バーで演奏できちゃうよ・・・。

おぉ!なんとSOHOでJ.リンドバーグのお店を発見!しかもセールやってました。迷わず直行。すごいです。全部シャツもパンツもセーターもジャージもぴちぴち。お客さんもモデルみたいにスレンダーで鷹みたいな顔をしている人ばかりでした。私は得意のエクストラスモール攻撃なので、セール品もけっこう余ってることが多いのです。紫に黄緑のラインが入ってるジャージと、へんなハイネックシャツを購入。ホテルに帰ってさっそくデジカメで写した、鏡にうつった背中だけここに公開。

NYに行ってクレゴルらしい話題はこれ1点です。
でもかなり密度の濃い1点だと思います(笑)。

  

ご飯も最高でした。土曜日のお昼は、麺ちゃんこ亭のしょうゆ味ラーメン。まあまあ。夕食は、Giambelliというイタリアンへ。お客様に連れて行っていただきました。プロシュートdi parmaが新鮮でした。パスタもなんともいえない深い味がありました。久々の炭水化物でした。さらにワインはやっぱりBaroloと新ネタ2000年のBrunello Di Montarcino(またPapa Joe'sに買いに行かなきゃっ!)バレンタインだったので、帰りがけにオーナーのおじいちゃまからピンクのバラをもらいました。ちなみに女性がバレンタインでもらうバラの花、色には意味があります。赤は愛、黄色は友情、ピンクは上品・しとやかさ、白は無邪気。参考にどうぞ。あら、ピンクでよかったわ。

 日曜日の朝は近くのデリのオーガニックマフィン、お昼はSOHOのWoo Loe Oakへ。おしゃれコリアン焼肉です。あんな美味しいカルビ、アメリカで食べたことがありません。よくあるべたべたのタレじゃなくて、オイルと酢であっさりのマリネになっています。野菜もしいたけも本当に美味でした。合格。おなかがいっぱいになってしまったので、夜はスキップしました。

 深夜デトロイトに帰宅してからの恐怖の計量結果は、1kg増。まあ致し方ないでしょう。また明日からチーズとコーヒーのみの生活に戻らねば・・・。